セラミック治療

セラミック治療

天然の歯に近い自然な美しさを取り戻す「セラミック治療」とは

天然の歯に近い自然な美しさを取り戻す「セラミック治療」とは

セラミック治療とは、むし歯の治療跡や古くなって黒ずんでしまった銀歯・プラスチックの被せ物を、白くて透明感のあるセラミック製の修復物に交換する治療法です。
保険診療で使用される銀歯やプラスチック(レジン)は、費用を抑えられる反面、年数の経過とともに変色や劣化が進みやすく、歯との間に微小な隙間ができて「二次むし歯」を引き起こすリスクがあります。
セラミックは、食器などに使われる陶器と同じように、表面が非常に滑らかで汚れ(プラーク)が付着しにくい特性を持っています。そのため、むし歯の再発リスクを大きく抑えながら、天然の歯に近い自然な美しさを長期間にわたって維持することが可能です。

このようなお悩みをお持ちの方におすすめです

  • 笑った時に見える銀歯が気になり、自然な白い歯にしたい
  • 過去に治療したプラスチックの詰め物が黄色く変色してきた
  • むし歯の再発(二次むし歯)をできるだけ防ぎたい
  • 歯ぐきの境目が黒ずんで見えるのを改善したい
  • 金属アレルギーのリスクを抑えられる、身体に優しい素材で治療したい
  • 表面がツルツルとした、汚れがつきにくい清潔な口元を保ちたい

セラミック治療がもたらす3つの大きなメリット

優れた審美性と変色しにくい耐久性

天然の歯が持つ特有の透明感や微妙な色のグラデーションを忠実に再現できます。水分を吸収しない素材であるため、コーヒーやカレーなどの飲食物による着色汚れ(ステイン)がつきにくく、長年使用しても治療直後の美しい白さを保ちやすいのが特徴です。

むし歯や歯周病の再発リスクを抑える

表面が非常に滑らかであるため、細菌の塊であるプラーク(歯垢)が付着しにくく、日々のブラッシングで汚れを簡単に落とすことができます。また、歯との密着性が高いため、修復物と歯の隙間から細菌が侵入する「二次むし歯」のリスクを大幅に低減できます。

金属アレルギーが起こりにくいメタルフリー素材

オールセラミックなどの金属を一切使用しない素材を選べば、金属イオンが溶け出すことによる金属アレルギーや歯ぐきの黒ずみ(メタルタトゥー)を引き起こす心配がなく、身体に優しい治療が可能です。

主なセラミック素材

ジルコニア

ジルコニア

「人工ダイヤモンド」とも呼ばれるほど、極めて高い強度と耐久性を持つセラミックです。非常に割れにくいため、強い力が加わる奥歯の被せ物や複数本をつなぐブリッジの素材として優れた性能を発揮します。近年では透明感を向上させたジルコニアも開発されており、幅広い部位で使用されています。

イーマックス(e.max)

イーマックス(e.max)

ガラスを主成分としたセラミックで、天然の歯と同等かそれ以上の美しい透明感と色調を再現できるのが最大の特徴です。審美性が非常に高いため、人目につきやすい前歯の治療に最も適しています。

メタルボンド

メタルボンド

内側に金属のフレームを使用し、その外側にセラミックを焼き付けた修復物です。古くから実績のある治療法で、金属の強度とセラミックの美しさを兼ね備えています。内側に金属を使用するため、金属アレルギーの方には適用できませんが、噛む力が非常に強い方の奥歯などに適しています。

ハイブリッドセラミック

ハイブリッドセラミック

セラミックの粒子と保険診療で使用される歯科用プラスチック(レジン)を混ぜ合わせた素材です。オールセラミックに比べると費用を抑えることができ、適度な柔らかさがあるため周囲の歯に優しいという特徴があります。ただし、プラスチックを含むため、長年の使用によって多少の変色や摩耗が起こる点には注意が必要です。

ばば歯科クリニックのセラミック治療3つの特徴

噛み合わせの専門医による、割れにくく適合性の高い設計

セラミックは硬くて美しい反面、想定外の方向から強い力が加わると「割れ」や「欠け」が生じることがあります。そのため、治療を成功させる最大の鍵は「噛み合わせの調整」にあります。当院では、日本顎咬合学会の認定医である院長が、顎の動きや噛む力のバランスを緻密に計算し、セラミックに過度な負担が集中しない、長持ちするための機能的な設計を行います。

デジタル技術を活用した、精緻で違和感のないフィッティング

修復物と土台の歯の間にわずかでも段差や隙間があると、そこから細菌が入り込み、むし歯が再発してしまいます。当院では、口腔内スキャナー(iTero)やCAD/CAMシステムなどの先進的なデジタル技術を活用し、ミクロン単位の精度で歯にピタッと密着する精緻なフィッティングを実現しています。

全顎的アプローチで、口腔内全体の調和を図る

「この1本だけを白くしたい」というご要望であっても、その歯の土台となる歯ぐきが歯周病で腫れていたり、全体の噛み合わせが崩れていたりすれば、セラミック治療の本来の価値を発揮できません。当院は、全顎的(フルマウス)な視点から口腔内を診断。必要に応じて周囲の歯肉の環境を整え、口腔内全体が健康で美しく調和する包括的なアプローチをご提供します。

セラミック治療の注意点

破損(割れ・欠け)のリスクがある

セラミックは非常に硬い素材ですが、歯ぎしりや食いしばりの癖がある方や氷や硬い食べ物を噛んだ際に、ヒビが入ったり欠けたりすることがあります。

保険適用外(高額)になる

セラミック治療は、一般的に保険が適用されない自費診療となるため、費用が高額になります。

健康な歯を削る量が多くなる場合がある

セラミックは、ある程度の厚みがないと強度が保てないため、土台となる歯を削る量が多くなる場合があります。

メンテナンス(再治療)が必要になる

セラミック自体はむし歯になりませんが、土台の歯と被せ物の隙間からむし歯が再発するリスクはゼロではありません。長持ちさせるためには、定期的なメンテナンスと丁寧なブラッシングが不可欠です。

福岡市早良区・百道浜エリアでセラミック治療をお考えの方へ

福岡市早良区・百道浜エリアでセラミック治療をお考えの方へ

「銀歯が気になって口を開けて笑えない」「何度も同じ歯のむし歯を繰り返している」とお悩みの方は、セラミック治療によってその悪循環を断ち切ることができるかもしれません。
ばば歯科クリニックでは、単に歯を白くするだけでなく、全身の健康と直結する「正しい噛み合わせ」と「再発予防」を見据えたセラミック治療を行っております。美しく健康な口元を長く保ちたいとお考えの方は、ぜひ当院の初診カウンセリングにてお気軽にご相談ください。